はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

11年3定 第3回定例会(9月議会)の日程と「議員個人名の入った陳情」の取扱いについて

9月1日、議会運営委員会が開かれ、第3回定例会の日程などを決定。会期は9月6日から25日間、以下(添付資料)のとおりとなりました。

 

 

 

 

 

議員個人名の入っている陳情の取扱いを決める 

議員個人名の入っている陳情の取扱いについて、前定例会に「議長預かり」となって、陳情提出者と議員本人との協議がなされました。その結果、陳情提出者から1件取り下げの申出がありました。

今回は、その「陳情の取扱い」が再度諮問されて協議が行われました。議会運営委員会の決定は、議長が受理後、団会長会議に諮り、本人から弁明を受け、必要があると判断した場合は、議会運営委員会に諮り、付託について協議することを決めました。また、「付託をしない」と判断した場合は、陳情書は、議員への参考配布としました。その結果、議長が受理している陳情6件は団会長会議で取扱いが協議されます。一般の「陳情」はこれまでどおり、委員会付託を前提にして諮問されます。

日本共産党は、「議員個人名が入った陳情」の取扱いについては、慎重な対応を求め、今回の協議では、党議員団の見解を示しました。

基本的な立場は、①議会運営委員会の公開の場で、本人に弁明の機会(文書又は出席)を必ず与える。②内容の事実関係を確認できないようものは付託しない。③法令違反を除き、議会外の議員個人の政治活動や私生活については、あくまでも慎重に取り扱うべきと主張しました。

 

政治倫理条例の制定求める陳情を了承

陳情第24号 逗子市議会に「政治倫理条例」の制定を求める陳情を賛成多数で了承しました。日本共産党は、過去の自民党の飯島代議士事後買収事件において、逗子市議会が世間を騒がし、政治倫理決議をしたことからも、早期に条例制定をすべきという立場から、「陳情」の採択を求めました。