20年3定 閉会後に議運が開かれ、飯山圭一議員が報酬差押え問題で釈明。ところが滞納の説明がつかず終わる。
9月30日、第3回定例会が閉会後、真・無所属の会からの申し出により、議員報酬差押え問題の本人が出席し、説明が行われました。初めに本人から「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」とありましたが、滞納問題で明確に説明ができず、「申し訳ありません」を取り返しました。また、会派の代表で議運メンバーでもある松本寛議員からは謝罪もありませんでした。真下政次委員長から「もう一度説明の場を設けたい」と提案があり、松本議員の発言問題と含めて、後日、議運を開くこと決めました。
丸山治章議長が、9月初旬の議運に対し、議員報酬問題を報告した時点で、本人と会派からの説明が必要でした。しかし、この間、一切の説明を拒み続け、全く応じようとしてこなかったことは、両名の問題に対する認識の甘さがありました。議会が両名に対し「猛省を求める決議」を賛成多数で可決。議運メンバーには決議に反対した委員もいました。しかし、今回の議運における両名の対応のまずさと説明の不十分さもあって、誰一人納得はできず、結局は再度、議運を開くことを全員で確認しました。