道路に接する土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の緊急調査、13日に実施。
崖崩れ事故による市民の不安が広がる中で、逗子市は2月13日、逗子市道の主要な道路に接する土砂災害警戒区域(イエローゾーン)を職員が目視により調査し、法面状態を把握することを決めました。調査方法は市職員が2人1組を30組、総勢60人で目視により調査を実施します。事故以来、崖下の市道は安全が確保できないとして通行止めが続けています。地元と通行利用者からも早急な安全対策が望まれています。また、沼間3丁目の病院用地についても半分近くがイエローゾーンです。山林に囲まれた良好な都市環境の逗子市は、緑の保全を優先して取り組んできましたが、今、岐路に立たされています。写真は逗子市作成の土砂災害等ハザードマップです。