介護保険20年いまと未来を考えるつどい、講演とシンポで事業者・職員・関係者が交流。
2月9日、横浜市内で「介護保険20年いまと未来を考えるつどい」(横浜市・川崎市・県社協も後援)が行われ、岩室議員名が参加しました。第一部は講演「あらためて介護の社会化を考える」と題して、全国認知症の人と家族の会代表理事の鈴木森夫さんが、介護保険制度発足から数年後に「会」が発足、認知症への理解と対策を行政に対し要求。また、署名活動やアンケート、そして相談窓口となって当事者と家族を支える活動を行い、最近やっと理解がされるようになったこと。その一方で介護制度が後退する状況などを話されました。第二部は介護利用者・事業者・職員の方が登壇され報告。会場からの質問や意見も、実際の現場、生活に係る意見も出されました。