陸前高田市 震災復興の状況とまちづくりについて
10月14日、総務常任委員会の視察第3日目は、岩手県陸前高田市に「震災後の復興状況と復興のまちづくりについて」の視察を行ないました。同市と逗子市の関係では、現市長も本市を講演で訪れ、また、商工会関係者が震災支援活動で結ばれ、生ごみ処理器のキエーロも同市の木材加工品です。
■仮設市役所と説明を受けた会議室(議場)
■復興地域全体の現場を見下ろ丘に移動して、海岸線に建設されている防波堤、壊滅的被害を受けた市街地を見ました。市街地は盛土によって数メーターも高くなっていました。復興工事は未だに続いています。大型ダンプが走り、たくさんの重機が動いています。一方、最近までベルトコンベアーによる大量の土砂運搬がされていましたが撤去されたと説明を受けました。
■津波で破壊された中学校に掲げられた懸垂幕 「ぼくらは生きるここで このふるさとで」
■保全された奇跡の一本松
■つどいの丘商店街とJR陸前高田駅(バス停)