はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

田村智子参院議員を迎え演説会を開催、110人が参加。

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左から岩室年治市議、田村智子参院議員、橋爪明子市議

22日夜、逗子市議選(来月16日告示、23日投票の)勝利をめざし、参院議員の田村智子さんを迎え日本共産党演説会を開催し約110人が参加しした。

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          支援を訴える橋爪明子市議

▼市民要求取り上げ頑張ります
 はしづめ明子市議は「4期目の挑戦です。行政のチェックと市民要求を取り上げていく。(市民要求を)市長が取り上げないときは、(共産党議員団が)議案提案権を活用して提案してきました。街頭で新一年生を持つお母さんから「学童に入るのがいつになるかわからない、(入れなければ)仕事を辞めなければならない」と訴えられた。待機児を作らない取り組みを進めます」と必死に訴えました。

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共産党市議団の実績と政策を訴える岩室年治市議

▼市民のくらしを守るために全力をつくす
 いわむろ年治市議は自らの生い立ちを話し、お父さんを介護してきた経験から、「特養ホームの設置を要求し100ベットがつくられた。小児医療費助成は小学6年まで必ず実現させると他会派にも声をかけ取り組んできました。いかに議案提案するかを考え、(他会派から)質問もされますが議案提案してきました。共産党の活動として4年間でできなくても、池子米軍住宅問題、学童保育問題、中学校給食など、どんなに時間がかかっても時間を惜しまず取り組んできました。
 市民のくらしが大変な時に市民を守るために全力をつくします。老老介護などから抜け出し人間らしい暮らしをしたい。家族と暖かい笑顔でくらしたい。そんな声にこたえていきたい」と決意を語りました。

2014-02-22-tamura
安倍政権の暴走と国会内外の闘いを話す田村智子参院議員

▼市民のみなさんとどれだけ
  共同できるかが安倍政権を追い詰めるカギ
 いわむろ年治、はしづめ明子両市議必勝めざし駆け付けた田村智子参院議員は、「2人の活躍は本当に実感できる。共産党が提案して、いくつかの提案が実現している。新しい議会では子どもの医療費無料化が(全国的に)義務教育卒業まで広がっており、(小学6年まで)ぜひ実現してほしい」初めに訴えました。そして、今度の選挙は国政に物申す選挙です.消費税増税問題に触れ、8%に増税で8兆円だが社会福祉に使われるのは5千億円だけ。大企業は減税メニューはたくさん。年金財源、社会保障の財源と言えばなんでも増税していいのでしょうか?。介護保険は年金から天引きされ、利用料が2倍、国家的詐欺ではないですか。逗子の市議選で闘おうではないですか。安倍首相の暴言がつづくなか秘密保護法について「間違った報道と皆さん方のパンフレットが国民を動揺させていると話しているがこれは『独裁政治』と言うのではないでしょうか」と話し、「(安倍首相が)暴走すれば暴走するほど足元をぼろぼろに崩しています。自民党の中にも亀裂がはいっています。平和・民主主義・くらしがありとあらゆる壊されようとしているとき、「自共対決」と言われる共産党が、どこでも市民のみなさんとどれだけ共同できるかが安倍政権を追い詰めるカギです。2人を必ず議会に送って下さい」と訴えました。

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