2012年衆議院議員選挙の結果
12月16日投票の衆議院議員選挙の結果、日本共産党は比例で369万票、8議席(前回から1議席後退)を獲得しました。民主党政権が崩壊し、総選挙を前に再び離合集散劇が起き、マスコミが結果が出る前から自公が大勝することと、第三極のゆくえを追いかける状況のもとで、激しい選挙戦が繰り広げられました。小選挙区制度は3割~4割の得票で議席を8割得ることができるため、第一党が圧倒的に優位になる制度です。そのため6割から7割が死票となり、国民の民意と国会との間に大きな乖離ができるわけです。(写真 JR逗子駅前 2月12日撮影)
逗子市と4区の共産党と各政党・候補者の得票数・率は、以下のとおりです。
【小選挙区 神奈川4区 逗子市・4区全体】
おぎわら隆宏 民 主 党 4,514票 (14.4%) 33,022票 (16.0%)
あさお慶一郎 みんなの党 15,734票(50.3%)100,632票(48.7%)
山本ともひろ 自由民主党 8,761票(28.8%)57,542票(27.8%)
かとう 勝広 日本共産党 2,281票(7.3%)15,456票 (7.5%)
【比例代表 逗子市 ・ 4区全体】
民 主 党 5,069票(16.0%) 36,037票(17.2%)
みんなの党 6,625票(20.9%) 41,978票(20.1%)
自由民主党 7,927票(25.1%) 50,881票(24.3%)
日本共産党 1,880票(5.9%) 12,687票(6.1%)
公 明 党 2,073票(6.6%) 13,665票(6.5%)
社 民 党 750票(2.4%) 4,754票(2.3%)
日本未来の党 2,070票(6.5%) 14,333票 6.9%)
日本維新の会 5,152票(16.3%) 34,289票 (16.4%)
幸 福 実 現 党 93票( %)
(写真 夕方のJR逗子駅前、小坪漁港で演説する加藤勝広候補と橋爪明子市議)