「総選挙をめぐる情勢」について、政治アナリストの伊藤惇夫氏が講演。
5月8日、鎌倉生涯学習センターで、伊藤惇夫氏の講演会が行われ、岩室議員も参加しました。主催は鎌倉市市民講座実行委員会です。衆院任期満了まで半年を切り、いつでも解散総選挙が行なわれる政治情勢にもなって、菅政権の評価の含め、関心が高まりつつあります。そのような中、市民の側から政治情勢の学習会として開かれました。今回は第1回、全5回シリーズとなっています。
伊藤氏からは、最近のマスコミ報道の変化、菅政権とはどのような政権であるのか、その性格と評価について話されました。また、野党の政権をめざすなら、①組織を地域に根を張る。②将来へのビジョンを示す。③人材を育成する。3点をあげられていました。そして最近の有権者の変化として、有権者は地元小選挙区の候補を選ぶ前に、政党とその代表をみて選ぶ傾向が生まれていると話されていました。