19年4定 総合的病院に関する特別委員会 陳情審査と全般調査
12月9日、総合的病院に関する特別委員会が開かれ、陳情2件の審査と全般の所管事務調査が行われました。写真は病院誘致の予定地。
現在、第7次神奈川県保健医療計画の見直し作業が進められる中で、横須賀・三浦の地域医療構想調整会議(以下「調整会議」)が開かれ、病床数の算定が示されました。また、来年3月までに令和2年度の病床数の配分が決められます。横須賀・三浦医療圏の必要とされているベット数は、現行5,307床から5,430床に変更され、不足数は123床となっています。しかし、今年度は不足数がありながら、医師不足と未稼働ベット数などを理由にして配分されませんでした。令和2年度の判断は、調整会議のワーキンググルーブの報告時期の1月~2月開催予定の調整会議で協議、配分が決められます。そのため「葵会」からは、病院計画の建築手続き等の着手判断については、調整会議後にしたい意向が明らかにされ、病床数の確保ができななければ、厳しい(撤退?)判断をせざるを得ないとなっています。
【陳情】
①H30年陳情第26号 市民が望む総合的病院の実現に関する陳情 ▲継続審査
★橋爪委員の継続動議に対する賛否
〇継続賛成6 橋爪(共産党) 真下・菊池(新生逗子) 加藤(立憲ク) 匂坂(市政ク)
×継続反対1 飯山(真無所属)
②H30年陳情第29号 総合的病院・市民が真に必要とする医療を求める陳情 ▲継続審査
★匂坂委員の継続動議に対する賛否
〇継続賛成6 橋爪(共産党) 真下・菊池(新生逗子) 加藤(立憲ク) 匂坂(市政ク)
×継続反対1 飯山(真無所属)