兄に連れられてラクビー観戦の思い出。強くなったラクビー日本代表。
ランビーワールドカップが開催され、日本代表が予選リーグを勝ち抜き、ベスト8に。一戦一戦の闘いは、大きな壁を突き破るような勝利で、日本代表の挑戦と勇気ある姿勢は多くの人を感動させました。私は、スポーツ好きの兄に連れられて、サッカー、ラクビー、アメフトと観戦しました。当時のラクビーは日本代表の胸に記章の桜の蕾がやっと開いた時期でした。ケンブリッチ大学(1975年)、ウェールズ(1975年)との試合でも、厳しい闘いをしていました。現在の状況を考えると、これまでのラクビー関係者の努力が相当なものであったと思います。さらなるラクビー日本代表の飛躍を期待しています。(記 岩室)