2010年(平成22) 逗子市長選の結果 米軍住宅の追加建設反対を掲げる松本治子候補が善戦
1位当選 現職 平井 竜一 14,396票 (2期目)
2位次点 新人 一柳 康男 4,315票
3位 新人 松本 治子 3,134票
現職の平井竜一市長は、前回公約で「米軍住宅の追加建設反対」で当選したにもかかわらず、池子の森裁判の最高裁への控訴をせず(自公や与党に議会で控訴の弁護士費用を否決させる)、任期途中から国にすり寄り、容認する市政に変節していました。この事態の中で、緑派の元市議(4期)であった松本治子さんが、緑派市民からの要請に応え立候補、日本共産党と新婦人や土建など民主団体も支援し、市長選挙を戦いました。ところが、現職は自民党一部後援会や保守系の支援を取り付け、新人2人を退け当選しました。