はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

第35回逗子市学童保育連絡協議会総会

第35回逗子市学童保育連絡協議会総会

  19日、逗子市学童保育連絡協議会(以下「市連協」)の第35回総会が開かれ、岩室議員が出席しました。この間、学童保育の状況は、条例化、施設整備、指定管理者制度など、取り組みが大きく進んできました。一方で市の委託先も保護者会運営から民間会社への移行もあって、「波の子学童クラブ」(小坪小学校区)のみが保護者会の運営となっています。その中、市連協の加盟は「りす子どもクラブ(池子小学校区)」と「波の子学童クラブ」の2団体で構成する状況です。そのため今後の市連協の在り方が検討されています。現状でも指導員の処遇改善なども含めて課題は残されている状況からも、市連協の役割は、これからも大きくあると考えています。

 学童保育の歴史は、共同保育からスタートし、補助金増額、ふれあいスクール開設で持ち上がった「学童保育への補助金廃止」問題、生活支援型の分離による学童保育の委託化、学童保育の条例化、各小学校区設置と施設整備など、30年以上にわたる市連協を先頭に、時々の保護者と役員が署名活動などにも取り組み、解決を図り、前進させてきた成果です。また、夏休みのプール開設の復活、中学校給食実施を求める運動にも大きくかかわってきました。日本共産党は、さらなる学童保育の充実に向けて支援をすすめます。