はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

横須賀に石炭火力発電所計画、環境アセスをやらず進む中、高校生も参加した学習会

 9月16日、市民交流センターで、横須賀に石炭火力発電所ができることを考える集いが行われ、岩室・橋爪議員も参加しました。

 第一部は、現状の報告がされ、地球温暖化対策の取り組みに対し、逆流というべき石炭火力発電所建設計画が進められようとしてる実態が明らかにされました。そして横須賀では旧発電所解体が進み、その際、環境アセスが行われていない報告もされました。その後に質疑応答。会場には10人を超える高校生も参加していました。

 第二部のワークショップでは、6人程度の班に分かれ、高校生たちがその中心で議論を進める役割を果たしました。石炭火力発電所は現時点でコストが低く、それを推進する側の思惑には儲け第一の考えが底流にあると意見も出され、有害物質も飛散する恐れもあり、今後の運動はどうあるべきかも含め議論が白熱。最後に各班からの意見集約では、すべての班から「知ること、知らせる」の大切さが強調されていました。