新宿自治会 「市長が聴く対話のひろば」 開発問題で市長の対応に怒りの声!
4月21日、新宿会館で、昨年に新しくできた制度「市長が聴く対話のひろば」を活用して、新宿自治会主催で「開発問題と市の対応方針」の集会が行われ、岩室・橋爪議員も参加しました。新宿地域の5つの開発問題などについて、会員が報告された後、平井市長から市の方針や対応について説明がされ、意見交換が行われました。浪子不動に隣接する調整区域内で開発計画があり、ほぼ法的手続きが完了しようとしていることについて、会員からは、開発地の接道する公道(市道)の取り扱いをめぐり、「市長が同意しなければ開発ができない」「県土木の部長ができないと言っている」と主張、市長は「法32条で、同意はせざるを得ない」と説明。最後まで意見は平行線をたどり、会員から不満の声があがっていました。以下は新宿地域の開発問題です。
①浪子不動周辺開発(写真)
②新宿4丁目崖崩れが頻発する宅地開発
③新宿5丁目東急ドエル下り急斜面の宅地開発
④新宿2丁目ワンルームマンション(重層長屋)計画
⑤葛が浜上のマリンショップ問題